このほど、1月から続けていた能登半島地震での災害復旧支援を終了しました。

1月11日～2月29日にかけて、延べ38人の社員が珠洲市や能登町に赴き、道路の修復作業などを行いました。

尚、当社では七尾港に停泊していた浚渫船「第5長門号」を宿舎施設として活用。
船員や司厨員を招集して、温かい食事や弁当を用意して作業者をバックアップするなど、当社の特徴でもある作業船が思わぬかたちで活躍しました。

現地に赴いた社員は、未だトイレも使えない被災地の惨状を体感したそうです。あらためまして被災地の一日も早い復興を祈ります。

また、当社は今回の経験を活かし、今後の災害時においても建設業者としての役割や使命を果たせるよう努力してまいります。